韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじ パク・ユンジェとソ・ヒョリム主演

2020年2月21日よりBS11の平日午後1時から新しい韓国ドラマがスタートします。30分間の放送枠で全124話と長編作品となっています。

キャストは、主人公のナムジン役にパク・ユンジェが扮します。ヒロインのスンジュ役は、ソ・ヒョリムです。二人の他にカン・テソンやチン・イェソルなども登場します。

2018年に韓国KBS1で放送された作品で平均視聴率は21％台でした。

物語は、貧しい生まれだが真面目に生きてきた主人公が実は大企業の御曹司で、後継者争いを巻き込まれていく中で、愛する人と出会ったり人として成長していく姿を描いた作品です。

それでは、もう少し詳しく韓国ドラマ「運命の渦」のあらすじを紹介していきましょう。

韓国ドラマ「運命の渦」のストーリー

明るくて真面目、それでいて母想いのナムジン(パク・ユンジェ)は、小さい会社の経営者としてどんな仕事にも取り組み苦労しながらも前向きな日々を送っていた。

そんな彼が頑張れるのは、母と初恋の相手ジナ(チン・イェソル)の存在が大きかった。

ナムジンは、ある日、空港でアメリカ留学から帰ってきたお嬢様のスンジュ(ソ・ヒョリム)と出会う。ナムジンとスンジュは、全く違う環境で育った二人でしたが親しくなるにつれて次第に惹かれ合うようになります。

しかし、スンジュには父が決めた婚約者シウ(カン・テソン)がいて・・・。

そして、実は、シウとナムジンはどちらも大企業ヒョンガングループ会長の孫であり後継者争いをする事になります。ナムジンは、30年間もの間行方不明だった御曹司だったのです。

さらに、ジナがデザイナーとしてヒョンガンに入社して出世のためにシウに近付きます。シウとジナも次第に惹かれ合うようになり恋人同士になります。

４人の関係と後継者争いは最後に誰が勝利するのかが見所となっています。

そして、この作品の鍵を握るのがシウの母です。

ネタバレになりますが・・・。

シウの母は愛人上がりの後妻で、汚い手を使っても自分の息子をヒョンガングループの後継者にしたかった。そのため、30年前に本妻の息子を誘拐しようと指示しますが、それが手違いで自分の息子を誘拐させてしまいます。そのことをシウの母もずっと知らずにシウが本妻の息子だと知らずに自分の子として育ててきた。

なのでシウの母はナムジンの実母で、シウは本妻の子で正当な後継者だったのです。

その辺りの物語の展開も面白いです！