韓国ドラマ「イブの罠」はスキャンダル女優 ソ・イェジ主演の愛憎劇ドラマ
これぞ!韓国ドラマ的な作品を取り上げたいと思います。しかもその作品の主演女優が「サイコだけど大丈夫」で一躍時の人となった後にスキャンダルに見舞われてしまった美人女優のソ・イェジです。
そのソ・イェジが主演を務める作品が韓国ドラマ「イブの罠」になります。巨大財閥に家族を死に追いやられたヒロインが復讐を果たす愛憎ストーリーになっています。
韓国ドラマ「イブの罠」とは?
ソ・イェジ主演の韓国ドラマ「イブの罠」は、2022年に放送されました。全16話でサクッと一気に見れる作品です。
ドラマ「イブの罠」の演出を手掛けたのがパク・ボンソプ氏になります。そして、脚本がユン・ヨンミ氏によって制作されました。
韓国ドラマ「イブの罠」のキャスト
次に、韓国ドラマ「イブの罠」のキャストをご紹介しますね。
韓国女優のソ・イェジが、イ・ラエル(=キム・ソンビン)というヒロインを演じました。
ヒロインの相手役となる巨大財閥を率いるLYグループ会長のカン・ユンギョム役に韓国俳優のパク・ビョンウンが扮します。
その他、カン・ユンギョムの妻ハン・ソラ役に韓国女優のユソン。ヒロインに片想いしている国会議員のソ・ウンピョン役にイ・サンヨプがキャスティングされました。
韓国ドラマ「イブの罠」のあらすじ
それでは、韓国ドラマ「イブの罠」のあらすじを簡潔にご紹介しますね。
韓国最大の財閥企業であるLYグループの会長カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)は、妻ハン・ソラ(ユソン)と娘ダビと華やかな上流階級の中でも慎ましく幸せな生活を送っているように世間には思われていました。
しかし、ユンギョムは娘が通う幼稚園の入園式で妖艶にタンゴを踊る美貌のイ・ラエル(ソ・イェジ)に一目惚れしてしまいます。ラエルは、ユンギョムの部下の妻であり娘同士が同じ幼稚園に通っていました。
ユンギョムとラエルに不倫の噂が立ち上がります。その噂はやがて韓国内の大スキャンダルへと発展していくのです。大財閥の会長と不倫関係になったと噂されるラエルにより注目が集まります。
しかし、これはラエルが13年間も緻密に計画していた大財閥に対する復讐の始まりでした。過去に家族を死に追いやった恨みを果たそうとラエルは偶然を装いユンギョムに近付いたのです。彼女の復讐は成功するのでしょうか?
韓国ドラマ「イブの罠」の感想
韓国ドラマ「イブの罠」を視聴した感想としては、ブレーク後に当時の恋人へのガスライティングが発覚したりしてスキャンダル女優の印象が強いソ・イェジですが、やっぱり彼女は美しいですし演技派女優だなぁ~と感じました。
ソ・イェジに負けず劣らずで印象深かった女優にユソンを挙げておきます。ユソンが演じたハン・ソラの悪女ぶりもとても良かったです。基本、このドラマは美人が多かった印象がありますね。
ストーリーも韓国の愛憎劇そのもので面白かったですし、最終回まで飽きずにサクサクと視聴できた点は凄く良かったです。
一方、ラエルとユンギョムは結局惹かれ合うのですが、ラエルの気持ちの変化が分かりづらいと思いました。というか正直、ユンギョムに魅力を感じない。イ・サンヨプが演じたウンピョンとくっついた方が良かったかもと思いました。
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