韓国ドラマ「鉄の王 キム・スロ」のあらすじ
2010年にMBCで放送されたチソン主演の韓国ドラマ「鉄の王 キム・スロ(金首露)」が、BSフジにて明日から放送開始されます。
朝鮮王朝を題材にした作品ではないですが、遥か昔の朝鮮半島の国・伽耶という国を題材にしています。そして、このドラマの主人公がチソン演じるキム・スロが伽耶国の初代王様というわけです。
それでは、どんなストーリーなのか簡単に書いてみたいと思います。
韓国ドラマ「鉄の王 キム・スロ」のストーリー
北方民族の族長を夫に持つチョンギョン妃(ペ・ジョンオク)は、夫が後漢に攻められ自身も逃げる途中に船の中で子供を産む。その赤ん坊が、後のキム・スロ(チソン)だ。
船が難破してしまい、母と子は生き別れになってしまう。母は、子供が死んだと思い身投げしようと思ったところを狗耶国の祭司長イビガに助けられる。
そして、子供は鍛冶職人チョバンに拾われて育てられることになる。優秀な鍛冶職人に成長していくキム・スロ。
一方、母・チョンギョンは、イビガと結婚してイジンアシ(コ・ジュウォン)を産む。チョンギョンが産んだ子が王になるという予言を信じイジンアシを王にするためあらゆる障害を排除しようとする。(予言はキム・スロの事だったが・・・)
そのため、チョンギョンは王の素質をもったキム・スロを自分の息子だと知らず排除しようとする。
様々な試練を乗り越えて伽耶国の初代王になったキム・スロは、鉄器製造技術を武器にして、国家を繁栄させていく。
その他のキャストは、敵対するテガン(ユ・オソン)やキム・スロの妃になるホ・ファンオク(ソ・ジヘ)や相思相愛だが結ばれない運命のアヒョ(カン・ビョル)などがいます。
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