韓国ドラマ「海神」のあらすじ
BS12で今日からスタートする韓国ドラマ「海神(ヘシン)」(全51話)は、676年から935年にかけて実在した統一新羅時代の英雄、チャン・ボゴの生涯を描いた作品です。
チャン・ボゴは、船倉として働く身分の低い人物であったが、ずば抜けた才知と行動力で海神として名を轟かせました。
そんなチャン・ボゴに扮するのが、韓国の国民的俳優であるチェ・スジョンです。そして、チャン・ボゴのよきライバルでもあるヨムジャン役に朱蒙でおなじみソン・イルグクが扮します。二人の英雄に愛される女性チョンファ役が韓国女優スエです。
その他にもチェ・シラやパク・ヨンギュやキム・ガプスなど名優達が沢山出演しています。
韓国ドラマ「海神」のストーリー
韓国ドラマ公式ガイドブック「海神」(韓国ドラマ公式ガイドブック)
時代は、統一新羅時代。
チャン・ボゴ(チェ・スジョン)は、造船所で働く奴隷の子供として生まれました。毎日、海と唐からやってくる商船を眺めながら自分もいつか唐へ渡りたいと考えるようになっていきます。そして、いつしか海上貿易で帝国を築きたいという果てしない夢を描くようになります。
その夢が実現するまでのチャン・ボゴの成長と複雑な人間関係がテーマとなっています。
チャン・ボゴが少年時代に出会う人物として、ヨムジャン(ソン・イルグク)がいます。彼らは友情を育みますが、大人になると立場上、敵対するようになります。
そして、チャン・ボゴとヨムジャンの二人の男性から思われるチョンファ(スエ)がいます。貴族出身の娘でありながら商団を牛耳るやり手のジャミ夫人(チェ・シラ)に引き取られて養われます。
ジャミ夫人は、チャン・ボゴの才知をいち早く見抜いて脅威に感じて色々と邪魔する存在です。
また、チャン・ボゴを師匠ともいえるソル・ピョン(パク・ヨンギュ)がいます。元は流民だったが唐に渡り巨商となった人物で、チャン・ボゴに商売だけでなく心の在り方も教えます。
また、ソル・ピョンの娘であるチェリョン(チェ・ジョンアン)は、チャン・ボゴを慕う健気な女性です。
ヨムジャンの育ての親がイ・ドヒョン(キム・ガプス)です。流民だったが、海賊になり闇貿易で成功して商団をつくりあげた人物です。
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