韓国ドラマ「ウンヒの涙」のあらすじ

2018年1月1日の元旦からBS日テレで放送されている戦時中、戦時後の家族愛やラブロマンスを描いた作品が韓国ドラマ「ウンヒの涙」です。

2013年に韓国KBSで制作されたドラマで、ヒロインが初主演作になるキョン・スジンです。1987年生まれで現在30才の彼女、4年前が女優デビューになるので、意外と遅咲きなんですよね。

キョン・スジンは、逆境にもめげず明るく頑張るヒロイン、ウンヒを演じています。

そして、ヒロインの相手役となるのが、韓国俳優のイ・イン演じるソンジェです。

その他の主要キャストは、チョン・ミンジンやチェ・ユンソです。

韓国ドラマ「ウンヒの涙」のストーリー

朝鮮戦争から20年後、ウンヒ(キョン・スジン)は、父のいない貧しい家で育ったので、進学を諦めてすぐに働きに出ることになる。そんな彼女が就職したのが豆腐工場だった。

豆腐工場の社長の孫で主任を務めるソンジェ(イ・イン)は、ウンヒが持ち前の明るさと健気な性格で頑張っているところをみて段々と惹かれていきます。

ウンヒも優しいソンジェを好きになっていきますが・・・。

実は、二人にはある因縁がありました。

20年前のある日、ウンヒの父が、親友の犯した殺人事件の容疑者として身代わりで捕まってしまいました。殺害された人物というのが、ソンジェの父親でした。

そして、その親友というのが、ソンジェを息子として育ててくれた豆腐工場の工場長でした。

工場長は、ウンヒの父が自分の罪を被ってしまったことを悔いて自首しようとしますが、朝鮮戦争が勃発してウンヒの父が爆撃で命を落とし、そのままむやむやになります。

20年後に何も知らないまま豆腐工場に面接にくるウンヒ。そして、そんな彼女が親友の娘だと知らずに工場長は気に入り雇います。

ウンヒとソンジェの恋はどうなるのか？

父の濡れ衣は晴れることはあるのか？

韓国ドラマ「ウンヒの涙」は様々な試練にもめげずに立ち向かうヒロインの姿が勇気づけられる作品であります。

韓国ドラマ「ウンヒの涙」より